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暮らしの中で自然を楽しむ〜アロマのいろは〜 | What is the aromatherapy?「アロマって何??」

植物の持つ香りの力

森に行くと、新鮮な空気を思いっきり吸いたくなる、お寺に行くと自然と心が落ち着く。花に囲まれるとロマンチックな気持ちになれる──。古来より様々な場面で、植物の持つ力は活用されてきました。その歴史は紀元前3000年にさかのぼり、宗教的儀式や病気の治癒、そして肌や髪を健康に保つスキンケアなど、それぞれの土地に根ざす植物によって人々は癒され、生きていくために植物の力を借りてきました。
香りを嗅ぐことによって芳香成分はすぐさま脳まで到達し、その後自律神経や内分泌系などに指令が伝わります。その結果気持ちがリラックスしたり、高揚するといわれています。

アロマ=「芳香・香り」

花、葉、樹木、柑橘など世界にある沢山の植物は独自の香りをもっています。植物達は香りを使い、自分達の命を守っています。害虫からだったり、カビ等の病気からだったり、時には香りを使って虫を呼び、花粉を運んでもらったり。
「アロマセラピー」は、植物の持つ生きるための香りを活用し、私たちの健康や美容に役立てる芳香療法のことを指します。植物の香りをぎゅっと凝縮させた「精油」の香りの恩恵をぜひ生活にお役立てください。アロマセラピーは決して特別なものではなく身近に取り入れていただくことができるすばらしいツールです。ペタルーナでは、お客様に気軽にアロマセラピーを楽しんで頂くために、様々なご相談に合わせて香りの提案をいたします。


Q & A

Q
精油とアロマオイルの違いって何?
A
実際に細かい定義があるわけではありませんが、「アロマオイル」は植物から抽出したものだけではなく合成香料(フレグランスオイルなど)も含みます。ペタルーナでは水蒸気蒸留法や圧搾法などで植物から抽出された「精油」のみを使用し、かつ可能な限り、化学肥料や農薬を使用しないオーガニック栽培で育てられた植物から抽出されたものを使用し、お客様に最高品質の香りをお届けしております。

【精油の主な抽出方法】

精油とは、自然植物の花や葉、木、果皮、樹皮、根、種子などの部分に存在する天然の液体です。その植物の香り成分が凝縮されて含まれています。精油は様々な方法で抽出されます。

◎水蒸気蒸留法

花や葉、根、種子などを高温の蒸気で蒸して抽出します。
多くの精油はこの方法で抽出されます。

◎圧搾法

高温では抽出が難しい柑橘などの果皮から抽出します。

◎溶剤抽出法

有機溶剤を用いて芳香成分を抽出します。

精油の使用方法

1芳香浴

精油を空気中に広げ、部屋に香りを漂わせる芳香浴は、いちばん気軽なアロマセラピーです。おすすめはアロマディフューザーの利用。4〜5滴垂らすだけで長時間、広い部屋でも十分に香りを行き届かせてくれます。

その他はハンカチやティッシュに精油を1滴垂らし、香りを楽しむのも簡単でおすすめです(ハンカチに使用する場合、色のついた精油はシミの原因になることがあるので気をつけましょう)。

2アロマスプレー

気軽に持ち運びができるアロマスプレーは外出時に活躍します。アロマスプレーを携帯し気が付いた時にシュッシュするだけで、気持ちのリラックスやリフレッシュにもなりとても便利です。仕事や勉強に集中したい時はローズマリーやレモン、除菌用として使いたい場合は、ティーツリーやユーカリ、リラックスしたい時はラベンダーやゼラニウムなどシーンに合わせて香りをブレンドするのもおすすめです。

アロマスプレーの作り方(100ml)

【材料】

  • アロマスプレー容器
  • 無水エタノール 20ml
  • 精製水 80ml、お好みの精油30滴(1.5%濃度)
  1. ?アロマ専用の容器に無水エタノール20ml を入れます。
  2. ?1の容器の中にお好みの精油を30滴垂らして一度蓋をしてしっかり振ります。
  3. ?再度蓋をあけて精製水を80ml入れて、液体が白く濁ったら完成。
    (精油と水が混ざったら白く濁ります。これは乳化現象といいアロマスプレーが上手く作れている証拠です♪)
  • ※アロマスプレーは作ったら高温多湿な場所を避けて保管し、1ヶ月を目安に使い 切ってください。
  • ※上記のレシピはボディ用です。お顔には散布しないでください。

3バスタイム

お湯をためたバスタブに精油を数滴加えて入浴する半身浴や沐浴。お風呂は密閉された空間なので香りが広がりやすく、呼吸器から芳香成分をしっかり吸入することができます。また同時にお肌からも香りの成分が浸透するため効率よくアロマセラピーを愉しめます。保湿効果のあるラベンダーや発汗作用のあるペパーミントやグレープフルーツなど用途に合わせて香りを選んでください。

バスソルトの作り方

【材料】

  • 天然塩大さじ1
  • お好みの精油3〜5滴(1回分)
  1. ?天然塩大さじ1の中にお好みの精油を 3〜5 滴垂らし、よくかき混ぜます。出来上がったバスソルトをバスタブに入れ、よくかき混ぜてから入浴します。
  • ※作ったものは残さず1回で使いきってください。
  • ※お肌に刺激の強い精油は避けるかもしくは滴数を少なめにしてください。

4ボディケア

精油は皮脂に溶けやすいため、お肌に深く浸透していきます。例えば、ネロリやローズオットーに含まれるネロールという成分は皮膚弾力を取り戻し、しわの目立ちを抑える効果があるため古来より多くの女性に愛されてきました。精油が配合されたボディケアは、美容や身体だけではなく、気持ちにもすばらしい効果をもたらしてくれます。毎日の食事に気を使うように、身体に、また環境に優しいボディケアを選びましょう。

マッサージオイルの作り方(100ml)

【材料】

  • オーガニックのキャリアオイル 100ml
  • お好みの精油20滴
  1. ?アーモンドオイルなどご自身の肌質にあったキャリアオイルを選ぶ。
  2. ?キャリアオイル100mlに対して好きな精油を20滴入れてかき混ぜる。
  3. ?マッサージは強くこすらず、優しくお肌に滑らせるように行います。
  • ※マッサージオイルは作ったら高温多湿を避けて保管し、1ヶ月を目安に使い切ってください。
  • ※お肌に刺激を感じた場合は使用をやめてください。事前にパッチテストをするのがおすすめです。
  • ※マッサージオイルは洗い流す必要はありません。べたつきが気になる時は軽くティッシュなどで抑える程度で大丈夫です。
  • ※柑橘系など光毒性を含む精油を入れた場合は日中使用するのを避けてください。

スキンケアにおすすめの精油

スキンケアで使用する場合は、植物オイルなどに0.5%濃度以下で希釈してご使用ください。

  • [敏感肌]
    ラベンダー、カモミールローマン
  • [乾燥肌]
    ラベンダー、サンダルウッド、パルマローザ、ゼラニウム、月桃
  • [にきび・吹き出物]
    ティーツリー、シダーウッドアトラス
  • [アンチエイジング]
    ローズオットー、フランキンセンス、ローズマリー

アロマの香調

  • 「空気を浄化したいときにおすすめ」
    ……シャープな香り
    (ティーツリー、ユーカリなど)
  • 「穏やかな気持ちになりたいとき」
    ……お花の優しい香り
    (ラベンダー、カモミールローマンなど)
  • 「気持ちを明るくしたい時」
    ……柑橘系のハッピーな香り
    (オレンジスイート、ベルガモットなど)
  • 「神聖な気持ちになりたい時」
    ……深い樹木の香り
    (サンダルウッド、フランキンセンスなど)
  • 「やる気を出したい時」
    ……生命力あふれる香り
    (ジュニパーベリー、サイプレスなど)

ワンポイントアドバイス
「香り選びのコツ」

香り選びは重要です。例えばリラックス効果があるからと嫌いな香りをかいでもちっともリラックスできません。自分が心地よいと感じる香りを選ぶことが大事です。

ブレンドのススメ

好きな香り1種類を使用する方法でも十分に効果は期待できますが、精油に慣れてきたら好みの香りをブレンドしてオリジナルの香りを作ってみましょう。2種類以上ブレンドすることによって相乗効果が生まれるとともに香りの深みが増したり、香りの持続性を高めることが出来ます。ブレンドする際の相性などの決まりはありませんが、香りが強いものを入れる時には優しい香りを選ぶなどバランスに気を付けると香りがさらによくなりますよ。ペタルーナでは目的に合わせて使用できるブレンドされた精油もご用意しております。また店頭ではお客様とお話をしながらブレンドのアドバイスも行っております。

精油の注意点

  • アロマセラピーで使用する際には天然成分100%の精油(エッセンシャルオイル)を使用する。(出来る限り産地や抽出方法などが記載されているものを選ぶほうがよい)
  • 精油は原液で塗布しない。お肌に使用する場合には濃度を守り、正しく使うことが大事です。
  • 絶対に飲用しないこと。
  • 気分がすぐれないときには無理して使用しない。
  • 精油は開封後、直射日光の当たらない涼しい場所で保管し、柑橘系は半年、それ以外は1年で使い切るようにしてください。火の近くを避け、お子さんやペットの手の届かないところで保管してください。
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