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2025/12/08

病院に行く前にできるホームケアアロマ

「ちょっと不調かも?」と感じた時に、自分でできるケアを知っておくと暮らしがもっと軽やかになります。症状が重いときや、長引く場合は医療機関に相談することはもちろんですが、病院に行く前にできるホームケアも選択肢の一つに入れてみてもいいかもしれません。
ご家庭で使いやすい5つの精油を症状別に紹介いたします。「あれ?」と思った時に、植物の力を借りてみませんか?

【風邪予防】ティーツリー
「天然の抗生物質」といわれる精油で、「抗菌・抗真菌・抗ウイルス」作用が期待できます。

《おすすめの使い方》
・ディフューザーで芳香浴。

・マスクスプレー:100mlのスプレー容器に、無水エタノール20ml(容器の2割)と精油40滴を入れてよく振って混ぜます。精製水を80ml(容器の8割)入れてよく振って混ぜて完成です。少し白濁し熱を帯びたら、乳化のサインで成功です☆マスクに吹きかける際は、目や口につかないようにマスクの外側に吹きかけてご使用ください。
ティートリー

【咳、鼻水】ユーカリ・ラディアータ
数あるユーカリの中でも、香りがマイルドでお子さまにも使いやすい香りです。

《おすすめの使い方》
・スチーム吸入法:お湯を入れたマグカップに、精油を1滴垂らし目をつむってゆっくり深呼吸します。鼻の奥の鼻腔に芳香成分が届き、ネバっとした鼻水を分解しサラッとデトックスする手助けをしてくれます。
ユーカリ

【頭痛】ペパーミント
メントールの爽やかでクリアな香りは、鎮静作用が期待でき頭痛にアプローチしてくれます。

《おすすめの使い方》
・ティッシュに1滴垂らしてゆっくり深呼吸します。
ペパーミント

【吐き気、だるさ】レモン
抗菌や抗ウイルス作用に役立つ精油で、体が重く感じた時にもおすすめです。

《おすすめの使い方》
・ディフューザーで芳香浴。
・ティッシュに1滴垂らしてゆっくり深呼吸します。
レモン

【喘息】フランキンセンス
鎮痛と炎症の両方を穏やかにする消炎鎮痛作用が期待できます。深い呼吸へと導くため、呼吸器ケアにおすすめの精油です。

《おすすめの使い方》
・ディフューザーで芳香浴。
・スチーム吸入法:お湯を入れたマグカップに、精油を1滴垂らし目をつむってゆっくり深呼吸します。
フランキンセンス

※アロマテラピーは、病気の治療を目的としたものではありません
※体調不良が長引く・悪化する・強い症状が出る場合は、必ず医療機関を受診してください。
※持病のある方、妊娠中・授乳中の方、乳幼児や高齢者の使用は、医師や専門家に相談してください。
 

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